木造モダニズム建築の傑作 聴竹居 発見と再生の22年 / 松隈章 (ぴあ)

¥1,430

京都府乙訓郡大山崎町にひっそりと佇む「聴竹居(ちょうちくきょ)」。
これは、1928(昭和3)年に、建築家・藤井厚二の自邸として建てられた名作住宅だ。和洋の生活様式の統合とともに、日本の気候風土との調和を目指した昭和初期の「日本の住宅」として、先駆性、歴史的・文化的価値が高く評価され、昨年、国の重要文化財に指定されている。

“実験住宅”と称した家を何棟も建て、住み心地を検証し続けた藤井厚二の最後の作品でもある「聴竹居」は、細部にわたって凝らされた意匠のみならず、さまざまな住居としての創意工夫が施されている。

現在は一般公開もされ、地元住民を中心とした維持・保存活動が行われている「聴竹居」は、「環境共生住宅の原点」といわれ、日本の住宅の理想形を実現した建築と認められながらも、長らく知る人ぞ知る存在であった。

そんな「聴竹居」は、どのようにして発見され、再生されたのか。その歩みを綴った1冊。

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商品コード: 978-4835638485 カテゴリー: , , , , タグ: ,

説明

出版社 ‏ : ‎ ぴあ
発売日 ‏ : ‎ 2018/3/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 255ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4835638484
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4835638485



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