説明
出版社 : 白水社
発売日 : 2026/6/25
言語 : 日本語
本の長さ : 386ページ
ISBN-10 : 456002667X
ISBN-13 : 978-4560026670
【目次】
日本の読者の皆さまへ ハン・ガン
私の女の実
日暮れ時に犬たちはどんな気持ちだろう
赤ちゃん仏
ある日彼は
赤い花の中で
九つの物語
白い花
線路を流れる川
あとがき ハン・ガン
解説 声なき人の代わりに 桜庭一樹
訳者あとがき 斎藤真理子
【著者紹介】
ハン・ガン
한강 / Han Kang
1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒業。94年、ソウル新聞の新春文芸で短篇小説「赤い碇」が受賞し、作家としてデビュー。2005年、中篇「蒙古斑」で韓国最高峰の文学賞である李箱文学賞を受賞。同作を含む三つの中篇小説をまとめた『菜食主義者』で16年にアジア人初の国際ブッカー賞を受賞。17年、『少年が来る』でイタリアのマラパルテ賞を受賞、23年、『別れを告げない』でフランスのメディシス賞(外国小説部門)を韓国人として初めて受賞し、24年にフランスのエミール・ギメ・アジア文学賞、26年に全米批評家協会賞を受賞した。他の邦訳書に、小説『ギリシャ語の時間』、『回復する人間』、『すべての、白いものたちの』、詩集『引き出しに夕方をしまっておいた』、エッセイ集『そっと 静かに』、『光と糸』、童話『涙の箱』、絵本『かみなりせんにょと いなづませんにょ』がある。24年、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した。
【訳者紹介】
斎藤真理子(さいとう まりこ)
翻訳家。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で〈韓国文学翻訳院〉翻訳大賞、『別れを告げない』で読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞。訳書は他に、ハン・ガン『回復する人間』『ギリシャ語の時間』『すべての、白いものたちの』『光と糸』『かみなりせんにょと いなづませんにょ』『引き出しに夕方をしまっておいた』(共訳)、パク・ソルメ『未来散歩練習』、ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ファン・ジョンウン『ディディの傘』、チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、李箱『翼 李箱作品集』など。著書に『増補新版 韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』『隣の国の人々と出会う――韓国語と日本語のあいだ』『「なむ」の来歴』などがある。
■《ハン・ガン コレクション》ラインナップ■
『私の女の実』解説:桜庭一樹
『風が吹いている、行け』解説:西加奈子
『あなたの冷たい手』解説:平野啓一郎
『麗水の愛』解説:きむ ふな
『黒い鹿』解説:古川日出男








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