引き出しに夕方をしまっておいた ―  セレクション韓・詩 / ハン・ガン (著) きむ ふな・斎藤真理子(翻訳) (cuon)

¥2,420

回復に導く詩の言葉

ハン・ガンによる詩60篇を、著者の小説を手掛けてきた翻訳家きむ ふなと斎藤真理子の共訳により刊行。
巻末に収録した翻訳家対談では、韓国における詩の受容や詩人としてのハン・ガンなど、広く深みのある話が繰り広げられており読者を韓国の詩の世界へ誘う格好のガイドとなっている。

ハン・ガンの小説は美しく、同時に力がある。
繊細さだけではなく強さがある。
その元にあるものがこの詩にあらわれている。
――斎藤真理子

ハン・ガンにとって詩は
内密な自分自身の声に正直なもの。
詩を書くことで、心身のバランスや
問いを直視し続ける力を回復していく。
――きむ ふな

在庫1個

商品コード: 978-4910214283 カテゴリー: , , , , タグ: , , , ,

説明

目次
一部 明け方に聞いた歌
二部 解剖劇場
三部 夜の葉
四部 鏡のむこうの冬
五部 真っ暗なともしびの家
対談 回復の過程に導く詩の言葉──訳者あとがきにかえて

前書きなど
「ある
 夕方遅く 私は
 白い茶碗に盛ったごはんから
 湯気が上るのを 見ていた
 そのとき 気づいた
 何かが永遠に過ぎ去ってしまったと
 今も永遠に
 過ぎ去っているところだと

 ごはんを食べなくちゃ

 私はごはんを食べた」

ハン・ガン作「ある夕方遅く 私は」

出版社 ‏ : ‎ クオン (2022/6/22)
発売日 ‏ : ‎ 2022/6/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 189ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4910214283
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910214283



追加情報

サイズ 188 × 120 × 13 mm

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