冬の日誌/内面からの報告書 (新潮文庫) / ポール・オースター (著) 柴田 元幸 (翻訳) (新潮社)

¥1,155

ニューヨーク・タイムズ「完璧な宝石のように美しく切り出された回想録」
ワシントン・ポスト「深く美しい本」
パブリッシャーズ・ウィークリー「静かに胸を打つ」
君がまだ3歳か4歳だった頃、君と地面はもっと近かった。君の父親がついた小さな嘘。母親が打った特大のホームラン。心揺さぶられた映画。性の目覚め。学生運動。パリでの暮らし。妻との出会い。外見はまるで変わっても、君はまだかつての君なのだ――。人生の冬にさしかかった著者が、身体と精神の古層を掘り起こし、自らに、あるいは読者に語りかけるように綴った、温かで幻想的な回想録。

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商品コード: 978-4102451205 カテゴリー: , , , ,

説明

本文より
いま語れ、手遅れにならないうちに。そして期待しよう、もう語るべきことがなくなるまで語りつづけられるようにと。何といっても時間は終わりに近づいている。もしかしたらここは、いつもの物語は脇へ置いて、生きていたことを思い出せる最初の日からいまこの日まで、この肉体の中で生きるのがどんな感じだったか、吟味してみるのも悪くないんじゃないか。五感から得たデータのカタログ。呼吸の現象学、と言ってもいいかもしれない。

出版社 ‏ : ‎ 新潮社
発売日 ‏ : ‎ 2023/12/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 624ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 410245120X
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4102451205


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