編めば編むほどわたしはわたしになっていった /  三國 万里子 (著)(新潮社)

¥1,580

ずっと息苦しさを感じていた少女が、ニットの世界に居場所を見つけるまで。

「書く」ことは「編む」ことと似ている──。学校になじめなかった自分と父との関係、おもしろいことが大好きだった母、人生の道標となった叔父のこと、アルバイト先で出会った夫との恋。傷つきながらも一歩ずつ進み、ニットデザイナーとなった著者。その半生を追ううちに、読者それぞれの「あの頃」が蘇る極上のエッセイ集。

谷川俊太郎さん
編む指と書く指が一つになって生み出す日々の模様の暖かさ

吉本ばななさん
繊細なようで野太い作風はニット作品と全く同じ香りと色彩。とにかく文章がうますぎる!

なかしましほさん
妹であることを忘れて、姉の本の世界にいました。あたたかくて、かっこいい。姉が編んだはじめての本。

在庫1個

商品コード: 978-4103547815 カテゴリー: , , , ,

説明

出版社 ‏ : ‎ 新潮社
発売日 ‏ : ‎ 2022/9/29
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 232ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4103547812
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103547815


追加情報

上, 中, 下

レビュー

レビューはまだありません。

“編めば編むほどわたしはわたしになっていった /  三國 万里子 (著)(新潮社)” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近閲覧した商品