韓国の「街の本屋」の生存探究 / ハン・ミファ (著) 渡辺 麻土香 (翻訳)  石橋 毅史 (解説) (クオン)

¥2,200

本屋が息づくと、その街が息づく──

韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。
長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。
日本語版には出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やオリジナルエピソードも収録。
夏葉社代表 島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。

在庫1個

商品コード: 978-4910214344 カテゴリー: , , , タグ: ,

説明

著者:ハン・ミファ
出版評論家。
1994年に当時の韓国では珍しくマーケターとして出版業界に足を踏み入れて以来、「企画会議」をはじめ数多くの出版関連誌を刊行。
その後も主要日刊紙、雑誌、ウェブジン、ポータルサイトなど時代によって変化する様々なメディアを通じて、本の生態系の持続と発展に向けた応援の気持ちを行間ににじませながら、発言を続けてきた。
著書に『今の時代の定番の系譜』、『ベストセラーはこうして作られた』、『ジョブス使用法』、『子どもを読むということ』、『9歳の読書授業』、『書きながら育つ子どもたち』、共著に『絵本、韓国の作家たち』、『こんなにきれいな絵本』などがある。

出版社 ‏ : ‎ クオン (2022/5/31)
発売日 ‏ : ‎ 2022/5/31
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 281ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4910214348
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910214344



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