殺人者の記憶法 (新しい韓国の文学) / キム ヨンハ (著) 吉川 凪 (翻訳) (クオン)

¥2,420

田舎の獣医キム・ビョンスの裏の顔は、冷徹な殺人犯だった。現在は引退して古典や経典に親しみ詩を書きながら平穏な日々を送る彼には認知症の兆候が現れ始めている。そんな時、偶然出会った男が連続殺人犯だと直感し、次の狙いが愛娘のウニだと確信したビョンスは、混濁していく記憶力と格闘しながら人生最後の殺人を企てる―-。

虚と実のあわいをさまよう記憶に翻弄される人間を見事に描き、結末に向かって読み進める読者の記憶までをも翻弄する韓国長編ミステリー小説の傑作。

在庫1個

商品コード: 978-4904855645 カテゴリー: , , , タグ: ,

説明

著者について
1968年生まれ。延世大学経営学科修士課程修了。
1995年、季刊誌『レビュー』に「鏡についての瞑想」を発表し、作家としての活動を始めた。
長篇小説『お前の声が聞こえて』『クイズショー』『光の帝国』『黒い花』『阿娘はなぜ』『私は私を破壊する権利がある』、短編集『何があったのかは、誰も』『兄さんが帰って来た』『エレベーターに挟まったあの男はどうなった』『呼び出し』、エッセイ集三部作『見る』『語る』『読む』があり、スコット・フィッツジェラルドの『偉大なるギャツビー』の翻訳もある。
文学トンネ作家賞、黄順元文学賞、東仁文学賞、万海文学賞、現代文学賞、李箱文学賞、金裕貞文学賞など、主要な文学賞はすべて受賞しており、作品は現在、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコなどで盛んに翻訳、出版されている。
日本ではこれまでに『阿娘はなぜ』(白帝社、2008)、『光の帝国』(二見書房、2008)が刊行されている。

出版社 ‏ : ‎ クオン (2017/10/30)
発売日 ‏ : ‎ 2017/10/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 167ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4904855647
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4904855645



最近閲覧した商品