説明
【目次】
第1章 キャリアと家庭の両立はなぜ難しいか─新しい「名前のない問題」
第2章 世代を越えてつなぐ「バトン」―─100年を5つに分ける
第3章 分岐点に立つ─―第1グループ
第4章 キャリアと家庭に橋をかける―─第2グループ
第5章 「新しい女性の時代」の予感─―第3グループ
第6章 静かな革命―─第4グループ
第7章 キャリアと家庭を両立させる―─第5グループ
第8章 それでも格差はなくならない―─出産による「ペナルティ」
第9章 職業別の格差の原因―─弁護士と薬剤師
第10章 仕事の時間と家族の時間
エピローグ 旅の終わり―─そしてこれから
【著者】
クラウディア・ゴールディン(Claudia Goldin)
ハーバード大学ヘンリー・リー経済学教授。経済史家であり労働経済学者。
研究テーマは、女性の労働力、所得における男女格差、所得不平等、技術革新、教育、移民など多岐にわたる。2013 年にアメリカ経済学会会長、2000 年に経済史学会会長を務める。米国科学アカデミー会員。著書The Race between Education and Technology(L・カッツとの共著)で、2008 年R.R. ホーキンス賞を受賞。マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。
出版社 : 慶應義塾大学出版会
発売日 : 2023/3/31
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 400ページ
ISBN-10 : 4766428471
ISBN-13 : 978-4766428476