親切な福姫さん (韓国文学クラシックス 1) / パク・ワンソ (著) 斎藤 真理子 (翻訳) 河出書房新社

¥2,970

私は虫一匹殺せない優しい女だ――。誇り高き怒れる獣のような文体で市井の人々を描いた、韓国文学最大の遺産。戦後韓国の巨匠たちの作品を、斎藤真理子が精選・全訳するシリーズ、ついに創刊!
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斎藤真理子=個人編訳 韓国文学クラシックス 全5巻 刊行開始!
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ハン・ガンは一夜にして生まれたわけではなく、
この土壌から花開いたのです。
――斎藤真理子
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〈韓国文学クラシックス 1.〉
パク・ワンソ『親切な福姫(ポッキ)さん』
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時代を生き延びてきた女たちの、
血のような言葉が、撃ち、つかみ、ゆさぶってくる。
すごいものを読んでしまった。
――岸本佐知子
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スパイ疑惑、アンチ・シンデレラストーリー、
天衣無縫の〈ゴムひもおばさん〉、究極のケアと復讐……
「命がまるで獣みたいに暴れ回って、止められないのさ。」
誇り高き怒れる獣のような文体で戦後韓国の市井を描いた
〈韓国文学最大の遺産〉の最初期から遺作まで
名訳者によるベストセレクション!
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【目次】
仏様の近所
盗まれた貧しさ
冬の外出
空港で出会った人
お産のふくべ
復元されえぬものたちのために
私が最後に手にしたものは
恋しさのために
その人の家
親切な福姫(ポッキ)さん
夕陽を背にして影を踏む
★圧巻の訳者解説17ページを収録

在庫1個

商品コード: 978-4309619118 カテゴリー: , , , ,

説明

出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社
発売日 ‏ : ‎ 2026/10/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 312ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4309619118
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309619118

パク·ワンソ 朴婉緒/박완서
1931年、日本統治時代の開城(現在の北朝鮮南部の都市)近くの村で生まれる。

5人の子どもを産み、育てたのち1970年、39歳の時に長編『裸木(나号)』で作家デビュー。

1981年「母さんの杭2(엄마의 말뚝 2)」で李箱文学賞、1990年「未忘(미망)」で大韓民国文学賞、翌年同作で怡山文学賞、1993年「夢見る保育器(꿈꾸는 인큐베이터)」で現代文学賞、1994年「私が最後に手にしたものは(本書収録)」で東仁文学賞、1997年「あの山は本当にそこにあったのか」で大山文学賞、2001年「恋しさのために(本書収録)」で黄順元文学賞など、韓国の主な文学賞を多数受賞。

2011年に79歳で没するまで生涯現役作家として15作の長編小説と97作の短編小説、童話、多数の随筆を残した。邦訳のある著書に『あんなにあった酸葉をだれがみんな食べたのか/あの山は本当にそこにあったのか』、『慟哭––神よ、答えたまえ』、『結婚(原題:서있는 여자)』などがある。


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