本を読む時間がないけれど、本当は読みたいんだよねと言う方に。何読んだら良いかわからない方に。
本を読む行為とその体験を共有する会「山崎ブッククラブ」です。

第七回「山崎ブッククラブ」を2024年6月21日(金)に開催します。
課題本はアンドリュー・カウフマンの「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件/奇妙という名の五人兄妹 」です。

「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」と「奇妙という名の五人兄妹」は、カウフマン作のそれぞれ別の作品です。
単行本の時は一冊づつ出ていましたが、文庫化にあたり二作一緒に収録されることになりました。お得!

当時、タイトルを見て「これは面白そうだ」と読み始めてハマりました。寓話好きな方や変な話が好きな人は、ど真ん中ストライクな小説です。
とにかく気に入ったので、事あるごとに人に薦めていましたが、一時古本屋で安く売っていた時期もあり、あれ?人気ないのか?と思っていたら、
今年、日本で舞台化されてちょっと驚きました。同じく高評価をしている人がやっぱりいたんだ思って嬉しかったです。

ちなみにあらすじです。

「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」
「ある日、カナダの銀行に強盗がやってきて、人々から“もっとも思い入れのあるもの”を奪っていった。「私は、あなたがたの魂の51%を手に、ここを立ち去ってゆきます。そのせいであなたがたの人生には、一風おかしな、不可思議なできごとが起こることになるでしょう」その言葉どおり、被害者たちに奇妙なことが起こりはじめる。」

まるで最高のPOPソングのような素晴らしい出来栄え。一生に一回だけ書ける作品というのは何も重厚であるとは限らないと思います。
こういうのは簡単に書くことができないと思われます。

「奇妙という名の五人兄妹」
「ウィアード家の三女アンジーは、祖母に呼び出されてバンクーバーの病院にやってきた。祖母は自分が十三日後の誕生日に死ぬことになると予言し、続いてこう言った。「お前たち五人の孫が産まれたとき、祝福のつもりで〈力〉を与えた。危機を回避する力、道に迷わない力、希望を失わない力、許しの力、戦う力。でもそのせいでお前たちの人生は台無しになってしまった。わたしが死ぬとき、この力を消してあげよう。そのために、お前が全員をここに連れてくるんだ」」

こっちは戦隊ものか?ロードムービー?という話です。最後を予測するのは不可能かと。

ブッククラブの参加に全て読んでいなくてもかまいません。読んでどんな風に感じたのか、どこがおもしろいのか(あるいはおもろくないのか)など自由に話していただいてかまいません。基本的に全員参加で何か話していただきたいと思います。
(※話すのが苦手なら聞いていてもらうだけでも大丈夫です。僕(主催者の折小野)も話すのは本当にたどたどしいので、ご心配なさらず。)

【山崎ブッククラブの参加方法】

1)参加希望のご連絡をいただく(メール・DM)
 件名(6月山崎ブッククラブ参加希望)とし、お名前・電話番号・人数をお書きください。

2)本をご用意いださき、当日までに読んできてください。
  本を当店でお買い上げいただける場合は手配します。(配送可)申し込み時にご希望をお知らせください。

3)当日ご来店いただく
  お菓子とお茶(用意します)などを楽しみながら、本について歓談します。

4)次回課題本の選定

5)記録(どんな話が出たかなど簡単な記録を残します。)

以上です。ご予約お待ちしております。

開催日時:2024年6月21日(金)18:00~19:30
会場:プオルッカミル 
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎尻江7−2−8
参加費:1,000円 (お菓子・お茶orコーヒー代込)
募集人数:定員8名程度
※食事時間なので何か持ってきてもらって食べながらでもOKです。

参加される方はinstagram @puolukkamill_bookのDM、このホームページの問い合わせ、メールのいずれかよりご連絡ください。
shop@puolukkamill.com

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