Puolukka Mill通信 12月27日号
2023年、最後の週が始まりましたね。大晦日まであと4日ですか。個人的には、今年は本屋をはじめて会社を辞めるという決断をして、大いに変化があった年でした。みなさんはどんな年でしたか?
他にもあれもこれやりたいとも思っていたけれど、出来たことはそんなに多くはなく概ね来年に持ち越しです。本当は毎年本を100冊読んで、12短編書いて、1長編を書きたいという「100-12-1」プロジェクトというのを考えているんですが、出来たことないです(笑)。編み物であれば、小物を12編んで、1セータを仕上げるみたいな話になると思うんですが、進捗いかがでしょう。あと4日あるし最後の追い込みかけましょう。僕もそうします。
ともあれ、お店に立つようになって半年ぐらい、お客さんと話すことや、レッスンに来ていただいている方々と会えるのが楽しかったです。以前からPuo先生の「今日はレッスンでこんな面白い事があった」という話の中でしか知らない方々に会えました。既に知っているような気持ちでいたり、想像した雰囲気と違っていたりしていたのが楽しかったです。ぼんやりカウンターにおりますが、来年もよろしくお願い致します。
さて、今週のPuolukka Millの店舗営業は、12月26日(火)・27日(水)・28日(木)・29日(金)・30日(土)です。28日(木)から30日(土)は短縮営業で16時までとなります。お店にはお正月前にゲットしていただけるお楽しみいろいろ、揃っています。是非お立ち寄りください
私的な事しか言っていないような気がする、このメルマガをいつも読んでいただき、今年もありがとうございました。バックナンバーを作るようにしましたので、過去の発行分も御覧いただけるようになっております。よければどうぞ。
それでは今週もよろしくお願い致します◎
Music for Knitting ~今週の1曲〜
今年最後の曲は一年で最もたくさん聴いた方の曲が良いと、僕から本年度ベストアーティスト賞を選出したいと思います。
おほん、栄えある2023年ベストアーティスト賞は「Baek Yerin(ペク・イェリン)」さんです。おめでとうございます。ほぼ毎日聴いていました。
というわけで今日は、彼女の2022年リリースのEP「Pisces」よりタイトル曲の「Pisces」を選びました。「魚」と言う曲です。このCDは3曲入りで、キーホルダーが付いてるものの8,000円ぐらいしていたので、手が出なかったんですが、つい最近ゲットしました。まさかのセールだったんですよ、これが。
この曲は別れの歌で「私は陸でも息ができる魚だったのかもしれない、そしてあなたは鳥だったのかもしれない」という曲。別々の場所でしか生きられない、でも(タトゥー)を私につけて置くから、あなたが分かるようにと。
プロデューサーのグルムさんのアレンジが相変わらず秀逸で、静かな出だしから、ガッと入ってくるシンセ?のギターカッティングみたいな間奏が素晴らしい。ペク様の声も相変わらず良くて、声の質は倉木麻衣とかNiziUのミイヒちゃんを彷彿とさせます。なお、キーホルダーは僕のキーケースに加わっており、開けるたびにハートが飛び出てきて邪魔なんですが、それがどこか嬉しい。きっと推すってこういうことなんだろう。
Baek Yerin
「Pisces」
2022年
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