説明
目次
韓国の味 食とはつまるところ記憶である
すべては醬から始まった/きむ・すひゃん
ヤン監督宅の元気が出る食卓/荒井カオル
飯はわかちあうもの 韓国の学校給食 完全無償化の思想/伊東順子
韓国ハンバーガーの軌跡 米軍基地からローカル市場まで/大瀬留美子
水料理の全州とドジョウの南原、春香タワーは食後景/清水博之
発酵する韓国ロック 我がバンド“コプチャンチョンゴル”の味/佐藤行衛
食と文学
グルメ小説としての『火山島』/四方田犬彦
松の実/斎藤真理子
全州名物タッペギクッと大邱の自慢テグタンバン 雑誌『別乾坤』から/八田靖史
食とはつまるところ記憶である
スッポンの涙/カン・バンファ
済州島の夏の味 きゅうりの冷やし汁/李 銀子
シッケとハンメと北のクナボジ/宋 毅
在日の「味」と「匂い」と記憶/金 誠
ハルモニのキムチ/ゆうき
90年代の味はチキンだ/すんみ
韓国料理の記憶を辿る/中沢けい
ハルモニのおことづけ/金 惠貞
「おにぎり」と「雙和湯」/金 利惠
南家の食卓/南 椌椌