本を読む時間がないけれど、本当は読みたいんだよねと言う方に。
何を読んだら良いかわからない方に。
本を読む行為とその体験を共有する会「山崎ブッククラブ」です。

第十六回「山崎ブッククラブ」を2025年5月10日(土)に開催します。
課題本はオーストラリアの作家ショーン・タンの短編集「遠い町から来た話」です。

字のない絵本「アライバル」のショーン・タンです。(※なお、僕はちーたんと呼ばれていますので、親近感あり)
絵だけでなく、お話も素晴らしいものを書いており、この作品は短編作家としても一流であることを証明しました。

新装版で復刻しましたので、ここはひとつ、みなさんと味わいたい思います。懐かしさと不思議さとせつなさが同居しています。
風変りな留学生との交流を描いた「エリック」や庭に置かれた「大陸間弾道ミサイル」の話がとても好きで、何度も読んでいます。

ブッククラブへの参加は、全て読んでいなくてもかまいません。
読んでどんな風に感じたのか、どこがおもしろいのか(あるいはおもろくないのか)など自由に話していただいてかまいません。
基本的に全員参加で何か話していただきたいと思います。
(※話すのが苦手なら聞いていてもらうだけでも大丈夫です。
僕(主催者の折小野)も話すのは本当にたどたどしいので、ご心配なさらず。)

【山崎ブッククラブの参加方法】

1)参加希望のご連絡をいただく(メール・DM)
 件名(5月山崎ブッククラブ参加希望)とし、お名前・電話番号・人数をお書きください。

2)本をご用意いださき、当日までに読んできてください。
  本を当店でお買い上げいただける場合は手配します。(配送可)申し込み時にご希望をお知らせください。

3)当日ご来店いただく
  お菓子とお茶(用意します)などを楽しみながら、本について歓談します。

4)次回課題本の選定

5)記録(どんな話が出たかなど簡単な記録を残します。)

以上です。ご予約お待ちしております。

開催日時:2025年5月10日(土)18:00~19:30ごろ
会場:プオルッカミル 
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎尻江7−2−8
参加費:1,000円 (お菓子・お茶orコーヒー代込)
募集人数:定員8名程度
※食事時間なので何か持ってきてもらって食べながらでもOKです。(アルコール可)

参加される方はinstagram @puolukkamill_bookのDM、このホームページの問い合わせ、メールのいずれかよりご連絡ください。
shop@puolukkamill.com