あっという間に一週間が過ぎました。
毎日何かしら書きとめたいとは思いつつ、
仕事が始まるとなかなか日記が書けませんね。
というわけで、また休日の月曜日に日記を書いています。
昨日は一日お店番をしていたのですが、
偶然にも韓国語を学んでおられる方が続けて来店されました。
私も数年前から韓国語を少しずつ学んでいるので、
興味津々で、前のめりにお話を伺ってしまいます。
どんな勉強をされているのか、
韓国語を学んでいるのは旅での会話用?
ドラマや映画を観られるのか、本を読まれるのか、音楽を聴かれるのか。
私は数年前に突然K-POPに興味を持って、
まずは韓国の音楽を聴き始めたのですが、
そこから、長いんですよね、ドロドロしてるんですよね(超偏見)、
と敬遠していた韓国ドラマを観るようになり、
今は韓国の小説も読むようになり、
韓国語自体にも興味を持つようになりました。
最近ではなんでも翻訳機能もあるし、
小説は素晴らしい翻訳家の方が訳してくださるし、
自分ができなくてもなんら困らないのですが、
やっぱり自分で「言葉」を理解してみたいなあと思ってしまう。
もともと語学が好きなのは、そんな好奇心というか、
言葉が分かるときっともっと面白いはずなのに、
言葉が分からないことでその面白さを感じられないなんて、
悔しいしもったいない!
という、「もったいない精神」からくるのでは、と思います。
(同じ理由で英語も細々と学んでいます。)
で、韓国語。
まずはハングルを学ばなくては始まらないのですが、
やってみたところ思いのほか頭に入らず、
いきなり「無理かもしれない・・」と早々にストップ。
半年ぐらい寝かした(文字通り、何もせずおいておいた)頃、
なんとなく今ならいけそう、と思い立ち、
もう一度ハングルを読んでみると、
寝かしたのがよかったのか?前より(なぜか)読める。
すっかり機嫌をよくして、今も少しずつ少しずつ、勉強しています。
K-POPアイドルの言っていることを、ふんふん〜と理解したり、
ドラマや映画を字幕なしで観たり、
日本語で読んでもそれはそれは美しいハン・ガンさんの小説を、
原文で読んでその美しさを感じてみたい。
夢は広がりまくりですが、
今はふと耳に入った言葉の意味が理解できただけでも嬉しくて、
そこから当分また頑張れる。
難しいなあーまだまだやなあーと、
〝分からない〟のが面白いというところが、
語学勉強の醍醐味ですかね。(ポジティブ)